PMP経験の書き方や例文・文例・書式や言葉の意味などと記入例
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PMP経験の書き方と用途
PMP受験を行なうにあたってまず問題となるのが、PM履歴を一つ一つ記載していくということですが、このためには数時間必要になってしまう場合もあります。またそれだけではなくPM履歴の個々のプロジェクトについてかなり細かい情報も書き出す必要がありますので、場合によっては会社の日報などを整理しておいたり、個人の記録などを詳しく見ておくことが重要です。
PMP経験の書き出し・結びの言葉
PMP経験の書き出しとして重要になるのが、プロジェクトの立ち上げ、計画、実行、監視、終結などのプロセスをそれぞれ記載していきます。それぞれの項目を箇条書きにして描いていきますが、文字制限があるほか英語での記載が必要になっていきますので、要点をまとめておく必要があるほか、PMBOK用語などを上手に使っていくことが重要だといえるでしょう。
PMP経験の書き方の例文・文例01
プロジェクト経験情報を入力する部分がありますが、ここではプロジェクト名、期間、実施組織、確認問い合わせ先、経験時間数、立ち上げ、計画、実行、関しコントロール、終結などの欄に合わせて必要な情報を記載していきます。これらの記載は英語で行わなければなりませんが、英語がよくわからなかったとしてもインターネットの翻訳サービスなどを利用することができます。
PMP経験の書き方の例文・文例01のポイント・まとめ
PM履歴については、4500時間のPM経験が必要であるというだけではなく、PM経験は申し込みから8年間以内でなければなりません。ほかにも150h/月程度で時間を計画すること、期間内のプロジェクトは重複できない、PM履歴を合算しても5つのプロセス郡全てを網羅する必要があることなどの条件などもあります。記載する際にはこれらの条件にも注意しておかなければなりません。
PMP経験の書き方の例文・文例02
立ち上げプロセス群についても、プロジェクト経験情報を入力する必要があります。具体的にはプロジェクト名と期間、実施組織、確認問い合わせ先、経験時間、立ち上げ、計画、実行、関しコントロール、終結、結果などを英語で記載しておきます。基本的にはプロジェクト経験情報などと同様なのですが、立ち上げプロセス群での各作業に費やした時間を入力しなければなりません。
PMP経験の書き方の例文・文例02のポイント・まとめ
この部分では合計5つの項目がありますが、まずは実現可能性を評価するためのプロジェクト設定手続きを指揮する、主要なステークホルダーを特定し、取り組みや条件を分析すること、組織的な条件を元にしたスコープの定義、プロジェクト憲章の作成、スポンサーからの承認があるか、高レベルなリスクや条件、制約などを専門家の判断下で文書化するというものになっています。
PMP経験の書き方の例文・文例03
続いて行なうのが、PMP経験の概要の入力になります。この部分に関してはただ項目にそって入力していくというのではなく、半角英文字で500文字以内で記載していく必要があります。この500文字内でプロジェクトの目的、成果物、結果などを英語で記載していきます。この際にはPMBOK用語などをできるだけ使うようにすると効果的だといわれますが英語のミスなどに注意しましょう。
PMP経験の書き方の例文・文例03のポイント・まとめ
PMP経験の概要の入力では、入力する文字制限があるのですが、概要欄では入力文字数が表示されるようになっているので、それらを見ながら文字数を調整することができます。またプロセスが複数ある場合には、それぞれのプロセス群を2,3行程度を目安にして箇条書きしておきます。ちなみにこの部分は、PMBOKの成果物などで表現すると誤解されやすいので注意しましょう。
PMP経験の書き方の例文・文例04
続いてプロジェクト一件分の追加入力を行なう場合ですが、入力したプロジェクト名と実績月数、時間などがまず表示されるようになっていますので、それらが合っているのかどうかを確認することができます。またStillNeedがゼロになるまで追加入力をしないとエラーになるので、この部分についても確認するようにしましょう。プロジェクトが複数ある部分にはこれらの作業を繰り返していきます。
PMP経験の書き方の例文・文例04のポイント・まとめ
場合によってはプロジェクトを複数記入しなければならない場合があります。これらの場合には一つずつ確認をしていく必要がありますが、入力したプロジェクト名や実績月数、時間などが正しいものがどうかをしっかり確認するようにしましょう。これらの記載の後には教育受講履歴に必要な履歴情報を追加入力し、資格条件が満たされるまで繰り返していくことが重要になります。
PMP経験の書き方の例文・文例05
教育受講履歴については必要な項目に記載していくだけになりますが、この場合には研修名、研修の主催者名、研修の開始日、研修の終了日、時間数、取得時間数などを記載していきます。これらの入力を行っていくと入力した教育名と実績時間が表示されるようになるので、間違いがないかどうかをよくチェックしておきましょう。StillNeedがゼロになるまで追加入力していきます。
PMP経験の書き方の例文・文例05のポイント・まとめ
これら教育受講履歴ですが、PM経歴と同様に時間が要求時間に達するまで追加していかなければなりません。ちなみにこれらの項目ですが、1日単位でしか入力することができないので、例えば2日の連続研修であったとしても1回ではなく2回で入力しておく必要があります。これらの受講履歴はかなり複雑になってしまう場合もあるので、事前にファイリングして準備しておくと良いでしょう。
PMP経験の書き方で使った言葉の意味・使い方
上記の項目を埋めることができたら、パスポートなどと照合される氏名を記載することになるのですが、英語のスペルが正しいかどうかをよくチェックしておきます。入力した内容を確認すると、再度氏名などを確認するようになっていますので、スペルが正しいかどうかを再び確認します。ちなみにこのスペルによって受験資格証明書が発行されるようになるので注意しましょう。
PMP経験の書き方と注意点
氏名の入力と確認をすることができたら、今度はPMI試験の認可プログラムの同意を求められるようになりますのでAgreeにチェックをして同意していきます。これらのチェックが無事にできた場合にはComplateになりますので、そのままSubmitApplicationをクリックしていきます。ちなみに間違いがあった場合にはincomplateになるので修正します。
PMP経験の書き方のポイント・まとめ
PMP経験の書き方についてはまず言葉が英語による記載になるので、翻訳サービスなどをよく活用して間違いが内容に入力していきましょう。書き方については手紙のようにではなく箇条書きにして入力します。雛形や書式、例文というものもインターネット上には掲載されている場合もありますが、監査されてしまわないように自分でしっかりと考えて入力することが重要です。
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