香典袋での裏面の書き方や例文・文例・書式や言葉の意味などと記入例
香典袋での裏面の書き方と用途
香典袋には、内袋があるものとないものがあります。香典袋が必要になって、買ってきたものの内袋がなくて驚いたという方もいらっしゃるでしょう。しかし、地域によっては内袋がない方がよいとされるところもあります。2枚重ねることが不幸が重なることを連想させるという理由によるものです。もし買ってきた香典袋に内袋がなくても、香典袋の裏面に住所や金額を記入すれば大丈夫です。
香典袋での裏面の書き出し・結びの言葉
香典袋の内袋がない場合、住所や金額などをどこに書けばよいのか悩む方もいらっしゃるでしょうが、香典袋の裏面に書けばよいです。香典袋での裏面の書き方は、左下に住所と金額を縦書きにします。住所を書くと、つい名前まで書きそうになってしまうかもしれませんが、名前は表書きの下に書きますので、裏面には書く必要がありません。住所の横には包んだ金額を書いておきましょう。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例01
香典袋に内袋がついていない場合は、香典袋の裏面に住所などを書いておおきます。香典袋での裏面の書き方は、縦書きで住所と金額を書くのが雛形です。香典返しを送る時に、住所がわからないということになると、遺族は調べるのが大変です。そのため香典袋の裏面には住所を書いておくようにしましょう。住所は「〇〇県〇〇市〇〇町〇丁目〇番地〇号」というように正確に書くようにしましょう。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例01のポイント・まとめ
買ってきた香典袋に中袋がついていなくても、香典袋の裏面に書けばよいので全く問題はありません。むしろ中袋に入れずに直接香典袋にお金を入れた方がよいという地域もあるようです。中袋があれば、表面に金額、裏面に住所と名前を書きますが、もしついていない場合は、香典袋の裏面に書くようにします。香典袋での裏面の書式は、住所を書いてその左に金額を書きます。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例02
香典袋での裏面の書き方は、左下に住所と金額を書きます。このときに、郵便番号まで書いておくと、さらによいでしょう。遺族は後日香典返しを送りますが、このときに香典袋に書かれた住所を参考にすることがあります。郵便番号が書かれていると、調べる手間を省くことができるでしょう。郵便番号は一番左に縦書きしてもよいですし、住所や金額を書いた上に横書きにすることもできます。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例02のポイント・まとめ
香典袋に郵便番号や住所を書くと、香典返しを催促しているみたいで抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。しかし、住所を書いていなかった場合、遺族が故人宛ての手紙の中から住所を調べるのに苦労するかもしれません。香典袋に住所を書くという事は一般的なことであり、書いておいた方がよいものです。中袋がない場合は、香典袋の裏面に書いておくようにしましょう。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例03
香典袋の中袋がない場合、金額も香典袋の裏面に書いておきます。まず、住所を書いておいて、その左側に金額を書きます。香典袋の裏面は、縦書きにするのが一般的です。そのため、金額も縦書きにしましょう。例文として1万円包んだ場合なら「金壱萬円」または「金壱萬圓」というように書きます。3万円なら「金参萬円」や「金参萬圓」です。このように、漢数字を使用して書きます。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例03のポイント・まとめ
香典袋に内袋がついている場合は、内袋の表面に金額を書くのが一般的です。しかし、内袋がついていない香典袋の場合は、裏面に金額を記入しておきます。香典袋の裏面に書くときも、内袋に書くときと同様に、縦書きにしますので、漢数字を使ってかきます。「金壱萬円也」という書き方をする方もいらっしゃいますが、最近では「也」という言葉をつけてもつけなくてもよいとされています。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例04
香典袋に中袋がついていない場合は香典袋の裏面に住所や金額を書いておきます。香典袋に住所と金額を書くときは、一般的に縦書きにしますが、香典袋によっては金額を横書きにするよう枠が印刷されているものもあります。その場合は記入する枠にしたがって、横書きで書いておきましょう。横書きで金額を書く場合は、漢数字を使わずにアラビア数字で書いて大丈夫です。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例04のポイント・まとめ
香典袋はさまざまな種類があります。内袋があるものとないもの、また、住所や金額を書く欄があるものとないものがあります。住所や金額を書く欄があるものは、指定されている場所に書くようにするとよいでしょう。香典袋の裏面に住所も金額も横書きにするよう枠が印刷されているものもあります。その場合は、枠にしたがって、住所も金額も横書きにするようにしましょう。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例05
香典袋に中袋がついていない場合は、香典袋の裏面に住所や名前を書いておきます。住所は小さな文字で書きますので筆ペンを使って書くのは難しいでしょうが、ボールペンなどを使わないように注意しましょう。筆ペンを使い慣れていない人は難しく思われるでしょうが、丁寧な文字で書くようにします。住所を書くときも、省略せずに正確な住所を書くようにしましょう。
香典袋での裏面の書き方の例文・文例05のポイント・まとめ
香典袋での裏面の書き方は、表書きや名前と同じように筆や筆ペンを使って書きます。薄墨で書く場合が多いですが、地域によっては濃い墨で書くところもあるようです。裏面は住所や金額を小さな文字で書きますので、表書きや名前を書くときよりも難しく感じるでしょう。しかしサインペンやボールペンなどを使わずに、筆ペンを使用して丁寧な文字で書きましょう。
香典袋での裏面の書き方で使った言葉の意味・使い方
香典袋の中袋とは、香典袋に付属している封筒です。中袋がついているときは、これの表面に金額を書き、裏面には住所と名前を書きます。そしてお金を入れてから、香典袋の中に入れるようにします。しかし、中袋がついていない香典袋もあります。そのような場合は、香典袋に直接お金を入れるようにします。住所や金額は、香典袋の裏面に書いておくようにします。
香典袋での裏面の書き方と注意点
香典袋での裏面の書き方は、住所と金額を縦書きにします。このとき、住所を書き忘れて金額だけを書く方もいらっしゃるようなので、忘れずに住所も書いておくようにしましょう。葬儀に参列して受付で渡すのに、なぜ住所を書いておかなくてはいけないのかと思われる方もいらっしゃるでしょうが、遺族が香典返しなどを送るときに住所がわからないと困りますので、忘れずに書いておきましょう。
香典袋での裏面の書き方のポイント・まとめ
買ってきた香典袋に内袋がついていれば、そこに住所や金額を書くことができますが、もしついていなかった場合は、香典袋の裏面に書いておくようにします。香典袋の裏面の基本的な書き方は、住所と金額ですが、遺族が香典返しなどを送る時に確認することがありますので、郵便番号まで書いておくと親切でしょう。基本的には縦書きにしますので、金額は漢数字で書くようにしましょう。
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