取引先申請書での送リ状の書き方や例文・文... | 文章や手紙などの書き方　書き方ラボ

取引先申請書での送リ状の書き方についてですが、その雛形や書式などについて定まったものは無く、例文などについては、インターネット上などで、どの様な言葉を使用すれば良いかなどについて、事細かに説明がされていますので、それを、最大限に参考にすれば良いでしょう。用途については、取引先申請書を読んでもらうことの一言に尽きるのではないかと想定されます。

弊社では、クラウド上でのラン構築サービスを実施しております。弊社のサービスは、様々な会社で採用実績があり、年々その使用領域も向上の一途を辿っております。ここに、取引先申請書をご送付申し上げますので、何卒、弊社のサービスの導入につきまして、出来るだけ早い時期にご検討いただければ幸いに存じます。これを機会に、御社と弊社の取引が生まれれば幸いに存じます。

弊社では、クラウド上でのラン構築サービスを実施しております。弊社のサービスは、様々な会社で採用実績があり、年々その使用領域も向上の一途を辿っております。そのシステム向上サービスも安価な料金で行っております。クラウド上でのサービスと聞かれれば、信頼性の問題も出てきますが、その点に関しても、実績があります。なにとぞ、これを機に、御社とのお取引をさせて頂ければ幸いです。

上記の取引先申請書での送リ状ですが、コンピューターシステム構築に関する新規取引先についての、申請書送り状です。コンピューターシステムについては、特に上記の様に、クラウド上での保存となると、取引を持ち掛けられた方としては、眉をひそめたくなるものですが、そこは、実績でカバーしていると謳っておりますので、問題は少ないと想定されます。クラウド上かどうかがこの業界のネックになりうる所でしょう。

弊社は、主としてトラック運送業者向けに、その配送システム全般についての管理システムを開発、販売をしております。この度、新たに創設されたコンプライアンス制度をクリアすべく、新規システムを開発し、その商品のご説明を致したく、ここに申請書をご送付申し上げます。当業界では古参であり、多数の取引先業者を持っておりますので、是非、ご検討頂ければ幸いに存じます。

上記の取引先申請書での送リ状は、コンピューターのシステム開発業者が、主として運送業者向けに販売しているシステムの、新規導入の案内です。この様なシステム開発業者の場合、特定の業種をメインターゲットとした商品開発を行うことは、非常に有意義な経営戦略であり、この業者もその定石に従って経営をしているということになります。経営については強かさを感じさせます。

弊社では、パソコン上での勤怠システムを主として開発しており、今般、新たな勤怠システムの開発に成功致しました。つきましては、新規のお取引ということもあり、まずは申請書をご送付申し上げますので、なにとぞ、弊社システムの導入につきまして、前向きにご検討いただければ幸いに存じます。本ファックス送信三日後にお電話を差し上げたく存じますので宜しくお願いします。

上記の取引先申請書での送リ状も、コンピューターのシステム開発業者のものですが、実は、こういうシステム開発業者の基本が、この勤怠システムの構築と販売であり、余程、素晴らしい商品でなければ見向きもされないといった傾向にあると想定されます。この勤怠システムだけで売って行くのは今後は難しい局面になってくると想定されますので、新たな自社だけのサービス提供を考えるべきでしょう。

弊社は、主としてラーメン店に対しての食材を提供しております。実は、弊社営業の者から、貴方様が現在、勤務されているラーメン店からの独立開業を目指して頑張っているといった話を聞きました。貴方様が独立開業する段になった場合は、弊社が全面的にバックアップ致しますので、何とか、弊社を第一の取引先として選んでいただければ、これに勝る喜びはございません。

上記の取引先申請書での送リ状は、ラーメン店からの独立を考える方に向けた、自宅に送付した極秘のファックスになります。ラーメン店は、独立開業を目指して頑張る方が多いそうですが、その背景には、こういった、全てをバックアップする体制が整ってしまっているとの背景があります。麺業者からダシ業者まで存在しており、独立を煽ります。そのため、廃業率も飛び抜けて高いとの現状もあります。

弊社は首都圏で靴の卸売業をおこなっておりますが、この度、米国で新規販売された靴につきまして、弊社が日本国総代理店となりました。そこで、御社に弊社の商品を置かせて頂き、大々的に販売していただければと存じます。新規のお取引ということで、ご不安などもおありかと存じますので、新規の取引先に関する申請書をご送付申し上げますので、前向きにご検討いただければ幸いです。

上記の取引先申請書での送リ状は、新商品の靴の販売に関するもので、米国製の靴の日本総代理店になったことでの販売権を獲得したということが、大々的に謳われています。しかし、靴の小売り業界は、ほぼ大手が占めるに至り、外資系の小売店も、かなり我が国内に浸透してきているなど、難しい面が多いのも事実でしょう。その様な中、この卸売業者は、頑張っている方ではないでしょうか。

取引先申請書での送リ状の書き方で使った言葉として、新規の取引先というのが多いというのがあげられるでしょう。また、システム開発については、様々な対応が必要となってくることから、コンピューターのシステム開発業者などが、良くこういった申請書を提出する場合が多いのではないかと想定されます。いずれにしても、誠意を持った送り状を書かなければ、次のページは誰も見てくれないでしょう。

取引先申請書での送リ状での書き方の注意点ですが、まず、自社が何の事業を行ってきて、そして、どの様な実績を上げて来たか、加えて、御社に何が提案できるのかが、簡潔明瞭にしるされていなければなりません。これが妙に長かったりすれば、それだけで、このスピード化社会の中にあって、次の申請書まで読んでもらうことは難しいと言わざるを得ないのではないでしょうか。

取引先申請書での送リ状の書き方のポイントですが、まず、自社が何の事業を行っているのか、そしてその実績はどの様なものか、加えて、御社に対してどの様なものを提供できるのかを明確に記さなければなりません。その上で、御社に対して検討を促す文書も合わせて書き込んで、その上で、新規の取引先申請書を送付する旨を一文、書き加え、手紙の様な形で仕上げるべきでしょう。